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表現の統一
皆様、こんにちは。フリーコピーライターのナッピーです。
いよいよ新年度がスタートし、4月からホームページをリニューアル!というネットショップ経営者の方もいらっしゃるのではないでしょうか。
通販カタログの世界も、お客様に飽きられないよう、毎年1回程度は内容や表紙イメージのリニューアルを行っています。
さて、こうしたリニューアルが行われるたびに「カタログのコピー表現に関する注意」などといった、要はコピーライティングに関するマニュアルをよく手渡されます。
百貨店やカタログ通販会社はたくさんの制作会社を使ってカタログを作る都合上、表現の統一を図るためのマニュアルは必須なんですね。たとえば「〜してください」なのか「〜して下さい」なのか。「いたします」なのか「致します」なのか。
ちなみに私がお仕事をさせていただいている老舗百貨店は「下さい」ではなく「ください」、「差し上げます」ではなく「差しあげます」と、ひらがなを使うことが多いです。特に「下」とか「上」という字は上下関係を連想させるため、場合によっては失礼に当たるからだそうです。確かに見た目にも、ひらがなの方が優しい印象ですよね。
そして厳格に分けられているのが「襟」と「衿」。洋服の「えり」は「襟」で、着物の「えり」は
「衿」と表記します。同様に「いしょう」も洋服の場合は「衣装」、着物の場合は「衣裳」と書きます。このあたりに老舗百貨店の伝統を感じます。
しかし、昨今の規制緩和時代に逆行して、カタログのコピー表現に関する規制は厳しさを増す一方です。私の仕事もやりにくくなるばかり!
次回はその辺のお話をしてみたいと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
ナッピー佐藤様 プロフィール
196X年、東京都吉祥寺生まれ。百貨店系広告会社の制作部門勤務を経て独立。通販誌を中心に、各種カタログ、パンフレット等のコピーライターとして活動中。
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