コピーもデザインの一部
こんにちは!フリーコピーライターのナッピーです。
今度の日曜日は母の日。巷では、母の日や父の日のディスプレイが店頭をにぎわせています。
お店の売場づくりにおいて、こうしたディスプレイ、すなわちVMD(ビジュアルマーチャンダイジング)やVP(ビジュアルプレゼンテーション)の工夫は、売上げに直結する重要戦略のひとつですね。同様に、通販カタログでも誌面構成やレイアウトは、売上げの決め手になる一要素です。
コピーワークを行ううえで、私はレイアウトとのバランスをできるだけ大事にするように心がけています。どんなにたくさん伝えたい情報があっても、コピーを盛り込みすぎて誌面がゴチャゴチャしてしまっては逆効果だからです。よく、私の書いたコピーに百貨店のバイヤーさんがあとから内容を付加して、商品説明コピーがすごく長くなってしまい、入りきらなくなった結果、文字幅を縮小してギュウギュウに詰めこむことがありますが、私はこうして刷り上がった誌面を見るとがっかりしてしまいます。文字は、タテヨコ比100%の状態がいちばん美しく見えるし、それがいちばん読みやすいからです。
文字を縦長に縮小することを「長体にする」、横長に平べったくすることを「平体にする」といいますが、安易に文字を長体、平体にされるよりは「文字数減らしてリライトして!」と言われる方がコピーを大事にしてもらっている気がします。逆に、キャッチコピーとかを予想外のカッコいい書体でレイアウトしてもらっていると、思わず顔がほころびます。
コピーもデザインの一部である以上、協調性をもって書く。当たり前のようですが、これが結果として、もっとも読んでもらえるコピーになるのではないかと思います。
今回も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
ナッピー佐藤様 プロフィール
196X年、東京都吉祥寺生まれ。百貨店系広告会社の制作部門勤務を経て独立。通販誌を中心に、各種カタログ、パンフレット等のコピーライターとして活動中。 |