【アクセス解析でウェブマーケティングを始めよう!】 連載第1回 アクセス解析でホームページ診断を始めよう! 株式会社環 シニアコンサルタント 竹内亮介 様
皆さんは、ホームページやネットショップで、期待通りの効果を上げているだろうか? なかなか売上が右肩あがりとはいかないのが現状ではないだろうか。競争激化のインターネットビジネス界で「稼ぐホームページ」を作るにはどうしたら良いのか。 ホームページを運営する為の成功の道しるべとして、「アクセス解析」という方法がある。
ご存知の方も多いだろうが、この連載では、アクセス解析で「ホームページ訪問者の動きをつかむ方法」から、「申込みや売上をアップさせるアドバイス」まで、実際に活用できるアクセス解析マーケティングの活用ノウハウをご紹介していく。
そもそも「アクセス解析」とは? ホームページの問題点や改善点を指摘する道具である。
たとえば、日々のホームページ運営において、以下のような疑問はないだろうか?
・訪問者はどんなページ内容に興味があるのだろう? ・どのホームページから自分のホームページを見に来ているのか? ・検索エンジンでは、どのようなキーワードでホームページを見に来ているのか? ・メルマガや、広告から何人ホームページに来ているのか? こんな疑問に答えることができるのが、アクセス解析である。
アクセス解析とは、ホームページへ訪れた網門者の行動履歴を解析することである。ホームページを見に来た人が「いつ」、「どこから」、「どんなページを見てきた」などを知ることができる。すなわち、「注目されているページはどこか」、「どこのページを見て、どんなページで逃げているのか」などが把握できる。
「洋服販売ページ」のアクセス解析 −使用例− 「アクセス解析」をチェックしてみる。 1.誰が見ているのか・・・時間帯分析をチェック! □平日 PM 12:00〜13:00の時間帯にアクセスが集中 ↓ ■「昼食時間にピークを迎えている。昼休みに見ている人が多いようだ」
2.どこから見に来ているのか・・・ドメイン名をチェック! □「ドメイン名が「co.jp(会社名を意味する)」の人が多い」 ↓ ■「会社から見にきている人が多いようだ」
3.どのホームページを見に来ているのか・・・ページ別アクセス数をチェック! □婦人服ページにアクセスが集中 ↓ ■「女性のアクセスが多いようだ」
【結果】 ・「会社のお昼休みにOLがページに訪れている可能性が高い!」と推測。 ・お昼休みのOLをターゲットにしたキャンペーンを企画 ・12:00〜13:00の間に、タイムセールを開始
上記は一例だが、この様に解析と推測を繰り返すことにより、顧客のニーズを知り、効果的な販促方法が検討できる。
「売れるショップにしたい」、「多くの人に見てもらえるページにしたい」、ホームページ運営者や、管理者なら誰もが思うことである。そのためには、データに基づく計画的運営が有効である。 アクセス解析を使って、訪問者のニーズからホームページの問題点など、業績アップのためのデータを取得して、ホームページ運営に役立てていただきたい。