ITXグループの株式会社ネットプロテクションズ(本社:東京都港区、代表取締役社長:岸本 保、以下NP)が提供するEコマース向け決済ASPサービス「NP後払い」に加盟するネットショップの実稼動数が、平成16年4月22日、1000店を突破しました。

「NP後払い」は平成14年3月にモニターを募ってテスト開始、その後同年7月に本格的にサービス販売を開始して以来、1年10ヶ月で大台を達成しました。

その要因としては、以下の点が挙げられます。
○ 日本で唯一のネットショップ向け後払い(消費者のお客様が商品を受領した後に代金を払うことができる)サービスであること。
○ 独自の早期立替払いシステムで、購入者の支払の有無に拘わらず、商品の着荷を確認次第、加盟店にはNPが代金を支払い、購入者の未払いリスクはNPが負担すること。
○ 消費者のお客様にとっては、商品受領後の後払いで安心、かつ、コンビニ払い(14社)、銀行振込、郵便振替から支払い方法を、支払う際に自由に選べてたいへん便利な決済手段であること。
○ 加盟店にとっては、後払いで信頼度アップと売上向上、早期立替払いでキャッシュフロー良化と入金管理事務の削減が可能になること。
○ 加盟店の負担は、取引毎の手数料(対象金額の5%、税別)・請求書発行手数料(取引1件につき190円、税別)のみで、初期費用や月額固定費が一切かからない、また、サービス導入に際して、システム開発や繋ぎ込み等が不要で、手軽に導入できること。

NPでは、今後も加盟店数は急速に拡大するとみており、平成17年3月末には、「NP後払い」サービスの稼動加盟数4000店、また、現在稼動加盟店数約300店の「NPカード」サービスは同じく1500店を見込んでおります。